2016年の風水的ラッキーカラーをアロマ(精油)に置き換えると?

【PR】この記事には広告を含む場合があります。

japan-982151_640

目次

2016年、ラッキーカラーは「白」「ゴールド」「ラベンダー」

とある美人とお話しているときに、来年の運勢の話になりました。
その時に伺ったのが、来年の風水的ラッキーカラーの話です。

来年のラッキーカラーは「白」「ゴールド」「ラベンダー」。

私はその「ラベンダー」という言葉に反応。
ここでも記事にしましたが、色の持つイメージや意味は、たいてい精油に置き換えられます。
ラベンダー(紫色)はそのままでいいとしても、ほかの二つももちろん当てはまる精油があります。

  • 新年になにか一本買い足したい
  • 色の呼び込む運を香りに置き換えて使いたい
  • 2016年のお守り精油に
  • 既に実行しているお部屋風水の補強・強化に

などお探しの方の参考になればなと思います。

特にお部屋の風水を実践している方、いい香りに満たされることは風水的にとても大事なことだそうですよ。
ぜひその年の運気に合った香りでお部屋を満たしてください。

 

白=全ての運を清めてアップさせる色

herbs-1061631_640

いわゆる浄化の色。

浄化力といえば、な精油はジュニパーです。
下の写真の、実の部分。

お酒のジンの香りづけに使われている、ぴりっとした森の香り。

イメージとしては、車の塗装のような、水をはじくコーティングの白。
気持ちを浄化することで自分の意思にぴりりと一本筋が通り、要らないものは寄せ付けずに済む、ぴかぴかの白です。

利尿作用と発汗作用があること=解毒やデトックス。
体の面でも浄化ができる精油です。

なにか新たなことを始めたい、
気力も体力も「陽」の方に持っていきたい、
目標達成の一年にしたい、

そんな人に向いている気がします。

 

ゴールド=運のタイミングをつかむ色

金は昔から、人が自分の価値をダイレクトかつ誰にでもわかるやり方で上げるために使ってきた色。

風水の世界では「太陽の色」とされているそうです。

アロマテラピーの世界で太陽のイメージのあると言ったら、スイート・オレンジ
買いやすく、使いやすい精油が入って嬉しい!

私のアロマの先生がオレンジ精油を説明するときに

「オレンジは、ティーンネイジャーの男の子のようなイメージ」

とおっしゃっていました。

エネルギッシュで、ちょっと向こう見ずで、楽観的。

生きている喜びや、自分の価値を素直に認められる自己肯定感に溢れている。

タイミングを逃さず運を掴むために必要な、明るいフットワークの軽さが生まれそうな精油です。

風水的な意味や色の意味を合わせて考えるなら、夜よりも昼間に使う方がおすすめです。

 

ラベンダー=生活の中の厄や不運を跳ね返す色

ラベンダー

ラベンダー

ラベンダーカラーは、そのままラベンダー精油をあてはめました。

不思議なことなのですが、ヨーロッパでも日本でも、古来から紫色は高貴さや位の高さの現れ。

「生活の中の厄や不運を跳ね返す」とありましたが、洋の東西を問わず、位が最も高い=他を寄せ付けない存在を表すときに紫色が使われます。

紫の染料が貴重だったからという説もありますが、文化が違っても貴重とされるあたりに、人間が本能的に紫を畏れる感情を込めているのかな、と思います。

上のオレンジを昼間使うなら、こちらは夜に。

ここで書いたのですが、ラベンダーには強力な鎮静作用があって、溜まってドロドロした気持ち・たかぶった気持ちを静めて流してくれるのです。

ラベンダーのことは、最近まとめて記事にしました。
なんだか最近ラベンダーづいているなー私。

ドライブデートのアロマはラベンダーとベルガモットで2人ともハッピーになろう

草っぽいラベンダーが苦手な方、それラバンジンかも

リラクゼーションのためのアロマ|ラベンダーで心のよどみを換気する

 

2016年開運ブレンドを作るなら

ジュニパー、オレンジ、ラベンダーを使って、2016年の開運ブレンドを作るなら…

【昼用】ジュニパー×オレンジ

【夜用】ジュニパー×ラベンダー

の2種類を作りましょう。ブレンド対比はお好みでOK。

昼用は明るくほがらかに、自分の可能性を真っ白なキャンバスの上に広げて、キラキラと輝いて運を呼び寄せる。(仕事がとっても捗りそう)

夜用は一日の汚れを清め去り、心身+魂の換気を行って、悪いものどもが足で逃げ出す清らかさを作り出す。(自律神経が整いそうなブレンドだー)

合わせて使うことで、ジュニパーの白を媒介として、陰と陽のバランスの取れた生活が送れるようになりそうです。

合わせると、こんなようなイメージとなります。
思いつきで考え始めた割には、けっこう筋道が合いました!

 

お家でつくるアロマスプレーの作り方

虫よけスプレー

最後に、いつも書いているスプレーの作り方を書いて終わります。
お子様が使う場合は、精油の量を半分にした方がよろしいかと思います。

【材 料】

無水または消毒用エタノール 5ml
精油           10滴
精製水          45ml

 

10%がアルコール
1%が精油
あとは水

  1. エタノールを瓶に入れる
  2. 精油を入れてよく振って溶かす
  3. 最後に精製水を入れる

火を使わなくても、自分のおうち以外でもすぐに香りを楽しめるアロマスプレーは一本作っておくと便利!

特にこの開運ブレンドは「浄化」の意味合いが強い精油が使われていますので、おうち以外の場所で積極的に使うとよさそう。

ぜひスプレーで、効果を感じてみてください。
私も作ってみます!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

野菜ソムリエ/アロマテラピーインストラクターの主婦。「リラックスした状態こそ一番いい自分が出せる」「いい香りに浸りながら不安にはなれない」「穏やかな心はシンプルな食生活から」の思いで、簡単・手軽に楽しく暮らせる方法を発信しています。詳しいプロフィールはこちら

目次