昨日のバーミックスに関する記事でかぼちゃプリンのことを書いていて、このレシピを思い出しました。
これを埋もれさせてはいけない、すっごくおいしいかぼちゃプリンのレシピ。
ヨガインストラクターのKANAKOさんから教わりました。
生クリームなしで作れるかぼちゃプリンです。
コクが足りないのでは?という心配は、コクのあるお菓子に最適なかぼちゃ、バターナッツを使うことで補えます。
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生クリームの要らないバターナッツかぼちゃプリンの作り方
材料(6個分)
卵 2個+卵黄1個
バターナッツかぼちゃ 250g(皮つきの重さ)
きび砂糖 30g
1.バターナッツの皮はそのままだと外すのがとても大変なので、皮ごとレンジで温め、やわらかくなってから外すと楽です。5分ほど温めてください。
2.オーブンを170度で温めておきます。
3. 潰したかぼちゃとそのほかの材料を混ぜ合わせます。ミキサーを使うとより滑らかになります。裏越しもしたほうが滑らかさは増しますが、バターナッツなら裏越しなしでもそれほど繊維は気になりませんでした。
4.バットの上に器を並べて、器の半分程度の深さまで水を張っておきます。170度のオーブンで30分焼いたらできあがり。
※バニラエッセンスを入れてもいいですが、ないほうがかぼちゃそのものの自然な香りが楽しめる気がしました。
※牛乳はぜひ乳脂肪分4.5以上で
バターナッツの調理のコツ2つ
どうやって食べたらいいですか、ととても頻繁に聞かれる野菜です。
かぼちゃなので、「かぼちゃ的な」食べ方ならどれも大丈夫なのですが、二つだけ押さえるべきポイントがあります。
1.水分を含むとバラバラに溶けやすいこと
1はつまり、煮るなら少々バラバラに崩れてもいいメニューにすること。
お味噌汁の具にしてもとてもおいしいですが、ホロホロになります。
だったら最初からスープにしちゃえ!という考えがいいかもしれない。
ミキサーにかけなくても、そこそこ滑らかになってくれます。
とてもほぐれやすいため、サラダも簡単!
2.とても甘みとコクがつよいこと
お菓子に最適です!
水分でほぐれやすい性質は、ペースト状にしやすいという利点でもあります。
単に甘いだけではなくて、あおぞら農園のバターナッツはコクが強い!
食にどん欲なヨガインストラクターのかなこさんは、このバターナッツの甘さを見込んでかぼちゃプリンをつくってくれました。
生クリームが入っていないだなんて嘘のような味でして、2つ頂いた私はバターナッツまるごと1つお渡しして、追加オーダーを出してしまいました。
まだハロウィンまで1カ月以上あります、それまで何度か練習で作ってみてはいかがでしょうか??
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