フィリップスのマルチチョッパー、みじん切りがあっという間だよ
野菜ソムリエ協会から体験モニターとして我が家に来た、野菜のみじん切りが均一にできるというフィリップスのマルチチョッパー。
野菜がスプーンでざくざく食べられるチョップドサラダがあっという間にできます!
チーズやハーブ、豆などを混ぜると、色も形も様々でほんとに目においしい。
そしてなにより実際作ってみると、食べやすさからいつもよりたくさんサラダが食べられます。
あらかじめ細かく刻んであるってそういうところも魅力です。
キャベツを刻んでみました
前回、4種類の野菜を刻んだ画像と一緒に体験レポートを書きました。
このときは玉ねぎ、かぼちゃ、ニンジンなど根菜類が中心。
けっこう固いものでも少し小さめにして入れればきれいなみじん切りになることがわかりました。
なので今回あげるのは
葉物
の写真。キャベツに挑戦したときのものです。
色がきれいな紫キャベツ。
普通のキャベツに比べて、紫キャベツはやや固めなのが特徴です。
芯だけでなく葉もけっこうしっかりしています。
こういうもともと固めのものこそ、みじん切りで食べやすくする利点があります。
ちなみに紫色の色素成分アントシアニンは抗酸化ポリフェノールの一種で、体をサビさせず、免疫力を上げるためにはぜひ積極的に、できれば生のまま採りたいところ。
キャベツ自体にも抗ガン作用が期待されていますので、体にいいものを食べる目的ならばポリフェノールのいいところとキャベツのいいところの相まった紫キャベツをチョイスしよう。
にんにくに次ぐがん予防効果があるといわれているキャベツには、イソチオシアネート(強いがん抑制効果)とペルオキシダーゼ (発がん物質を抑制)という酵素やビタミンC、ビタミンUが豊富に含まれています。肺がんや膀胱がんの予防に有効といわれています。ビタミンUは胃潰瘍を予防することで有名です。(福島県南東北病院広報誌より)
…脱線しましたが、キャベツをマルチチョッパーにセット。
刃が回転する向きに対してどうセットしたらいいものか考えましたが、とりあえず最初だし「入るようにいれればいいや」と収まり重視でインしてます。
蓋を乗せて、プッシュは約5秒ぐらい。
押しっぱなしではなく、何度かオンオフしつつです。
押す力はほんと軽くでOKで、回っている間に本体がぐらつくことはありません。
で、できたのがこんな感じです。
根菜類に比べると、ちょっと大きめの破片が残っています。
これは葉物が平たいためで、葉のあたり方が根菜類よりは均一になりづらいからではないかと推測。
でもそうなったのは本当にごく一部です。
今回も魅力はやっぱり水分がでないこと!
これはマルチチョッパーのサイトからお借りしたグラフですが、ほんと染み出さないのです。
ビシャビシャ感がないことお料理がみずっぽくならないことにもつながりますが、なにより食べたときにおいしく感じる。
いつもよりたくさん食べられたのは、これも理由かも。
上にも書いたように、キャベツは抗ガン作用がある野菜の中でも最も安くたくさん食べられる素材。
コールスローを常備菜にして、キャベツ食べる量を増やしてみませんか?
マルチチョッパーを使ったみじん切りサラダあれこれ
キャベツだけでなく、いろんなチョップドサラダ挑戦しています。
欧米では生食が多いのに、なぜか日本ではそれが広まらないカリフラワー&ブロッコリー。
みじん切りをするとポロポロサクサクの食感が新鮮だし、味も青臭さって気にならない。
アーモンドを加えて、カレーマヨソースで和えたサラダはこちらで紹介しています。
緑×白×パステルイエローが春らしい。
【マルチチョッパーの記事はこんなのもあります】
フィリップスのマルチチョッパーでいろんな野菜をみじん切りしてみました
マルチチョッパーでパイナップルもみじん切り|パイナップルジャム