これから白菜がいよいよもっておいしい季節になっていきます。
最近、会う人会う人に
白菜の芯と葉のどちらが好きか??
を聞いて回っている私です。(私は葉のほう)
現在のところ、7:3で芯のほうが優勢です。
てっきりみんな葉の方が好きかと誤解していました、聞いて回ってよかったです笑
今後も引き続き聞き取り調査を続けたいと思います。
洋風ゴハンに合う、イタリアンパセリとの塩もみ
私が住んでいるのが田舎だからか、冬にお茶うけとして白菜漬けがでることが多いです。
様々な人が、様々な塩加減でつくる白菜漬け。
家庭で作られている白菜づけは、大きめの樽に漬かってあるイメージ。
そんなに大量に作る自信も食べる自身もない私に、漬けもの上手の恵美子さんが勧めてくれたのは、「漬け」まで行かない塩もみでした。
和風ごはん&和風出汁との組み合わせが鉄板の白菜ですが、このオリーブオイル&レモンとの組み合わせで、一気に洋風に寄っていきます。
ワインと食べられるおつまみに変わる。
そしていつもながら、すごーく簡単&すぐできます。
白菜とイタリアンパセリの塩もみ
※すべて適量です
イタリアンパセリ
オリーブオイル
塩
レモン果汁
漬けものの時よりずっと細かく刻んだ白菜に、やはり同じく刻んだイタリアンパセリを混ぜ込み、塩もみします。
水分がすこし抜けたあたりで、十分に水を切ってからおいしいオリーブオイルとレモン果汁を加えます。
これで出来上がり!
お好みでとうがらしが入っても、いろどりにGood.
白菜は和風の味付けが合う野菜ではありますが、このイタリアンパセリ+オリーブだけは、キャベツよりも白菜の方が食感がいいのです。
コツは、オリーブオイルにおいしいものを選ぶこと。
加熱しないで食べますので、ここをケチらないだけでおいしさが増します。
もしおいしい、がピンとこない時は「新しいオリーブオイル」を使いましょう。
封を切って時間が経ったものではなく、新しめのもの。
些細なことですが、オリーブオイルをかけて食べる時はその違いが結構はっきりと判ります。
私が家で使っているのはこれです。
家の近くで買えて、500mlとたっぷり入って2000円以内。
あま~いフルーティーな香りがするので、かけて食べるオリーブオイルに向いています。
抗酸化力が強いイタリアンパセリがたくさん食べられる
パセリは、野菜の中でも本当にトップクラスに栄養が詰まっている野菜。
ビタミンC,K,E、カリウム、カロテン、鉄分、葉酸…
美容と健康、体を錆びさせない抗酸化に必要なものはみーんなイタリアンパセリに入っています!
食品成分表で、ほかの野菜と比べながら見ていると「これもっと食べたい!すごい!」となるだけでなく、育てようかなとすら思えてしまう野菜なのです。
ただ問題はたくさん食べることが難しいことでしたが、この塩もみならたくさん食べられます。
体のサビ付きがこそげ落とせる一品。
しかもオリーブ+レモンのため、生のお魚やすっきりしたお酒にもとても合う。
とにかく、洋風箸やすめとしてとても優秀です。
白菜づけに飽きた頃に、またはクリスマス・ディナーのはじっこにいかがですか??