細々と畑をやっています
5月ごろに夏が収穫期になる野菜を先輩方のご指導のもとに植えて、トマトやナスなどの定番野菜、トウモロコシやスイカを楽しみました。
それらもすっかり片付け切った10月。
去年の冬は大根と白菜を育てたのですが、それらを始めるにはちょっと遅い。
まだ1人では、種を撒けば勝手に出てくるようなものしか作れません…加減がよくわからない。
今年はほうれん草やベビーリーフぐらいしかできないかも…とも思っていましたが、タイミングよくまた母が来てくれて、いろいろ植えることができました。
上の写真はブロッコリーの苗。
近くのカインズホームで購入して植えました。
5月に「げっきんチェック」の中継で伺った熊田さんの育てたブロッコリーのように、生き急がず大きく育て!
【過去記事】ブロッコリー農家さんは茎のほうをすすめてます:げっきんチェック「畑にキテます」第4回
しかしこうして写真で見ると、日頃お邪魔しているプロ農家さんの畑とはえらい違い。
柿の木が土手際にあるため、実や葉がいっつも落ちています…
プロの畑は本当にキレイです。
野菜以外のものが生えていない!
このような美しい畑を見るたびに、今日こそ草むしりしようと意気込みだけはしています。
今回の挑戦は玉ねぎ苗を300本!
この冬の畑の、最大の挑戦はこれ!玉ねぎ苗300本植え。
ぱっと見ただけだとそれほど広くない我が家の畑、その中のたった1本の畝です。
とても300本も植わっているようには見えないのですが、数えてみるとあるんです300本。
普通の玉ねぎと赤玉ねぎ、半々で植えています。
赤玉ねぎは根元がほんのり赤いのですが、植えてしまうとわかりません。
この苗もカインズホームで買いましたが、時期が遅いからなのかセール価格。
わずか500円。正直、こんなに安いとは…植えてみるまで気づきませんでした。
この玉ねぎ、来年の7月ごろに収穫できる予定です。
うまくいったらおすそ分けできるな~、お母さん楽しみにしててね!…と伝えてみたところ、母は600本植えるのだそうです。(ちなみに1人暮らし)
余ったスペースには、芽が出てしまった玉ねぎを植えます。
これは出てきた葉っぱの方を食べるため。
縒りあい処空間の恵美子さんがつくる「芽だし玉ねぎとジャガイモの炒め煮」で、玉ねぎの葉のおいしさを知りました。
2015年3月のビューティーヨガでお出ししたメニューです。
yogakana.ldblog.jp
ほうれん草、ベビーリーフの種まきも
残ったスペースには、バラバラと種まき。
「ベビーリーフセット」と書いてある、いろんな葉物の種が混ざっているセットを撒きました。
これは手入れも全くいらないし、出てくるそばから食べられるのでいい。
スーパーで袋にセットで売っているけれど、ふわふわヨワヨワな葉っぱだけに、収穫したてだと香りの強さ・ハリが大きく違います。
私が一人でやろうと思えるぐらい簡単なわりに、育ててよかったと思えるものです。
しかも食べきれないほど出てくるので、去年は花を咲かせてしまったぐらい。
食べきれなくてもまぁいっか、きれいだし、と諦めがつくとわかった上で植える今年は気楽です。
以上、基本ほったらかしの我が家の畑でした。