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土岐山協子さんのおだしプロジェクトin郡山

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子供肥満解消プロジェクト

子供肥満解消プロジェクトのメンバーです

2015年4月27日(月)、子ども肥満解消プロジェクトの活動として、土岐山協子さんを招いたイベントがありました。
私もメンバーで、わずかですがお手伝いしつつイベントを堪能。

題して、「おだしプロジェクトin郡山」。

土岐山さんがなぜこの活動を始めるに至ったかのお話と教育現場で見てきた食べ物と子どもの行動との関係を、精神福祉士の熊田さんがナビゲートしながら伺う会です。

おだしの基本・かつお節削り器の使い方デモンストレーション、無添加のおいしいお昼ご飯、最後にはピアノ連弾の演奏までついた平日の昼間にふさわしい和やかで大人の会でした。

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土岐山協子さんと熊田 芳江さん@おだしプロジェクトin郡山

土岐山協子さんと熊田 芳江さん@おだしプロジェクトin郡山

土岐山協子さんのブログはこちら

おだしプロジェクトfacebookページ

熊田芳江さんが理事を務める社会福祉法人 こころん

 

マイ茶碗マイ箸@おだしプロジェクトin郡山

トークセッション終了後には、かつお節でお味噌汁を飲みます

今日はみなさんマイ茶碗・マイ箸持参で、トークセッション終了後にきちんと削ったかつおぶし・お味噌・ネギにお湯をさしただけの簡単お味噌汁を頂きます。

いろんなお茶碗・お箸が見られてそれが楽しかった!
特にマイ箸、いろんなケースがあるなぁ。

かつお節削り器を販売していました

私はかつお節削り器を販売していました

大変なことは忙しくくるくる働くkeikoさん、坂詰香奈子さんに任せて、かつお節削り器を販売しておりました。

予約ももともと入っていて、開始前から売れ行き絶好調。
いらっしゃる方の、出汁への興味の強さが伺えました。

ちなみに削り器本体もかつお節も本当に原価のみらしく、信じられない価格です。
ちょうど最近デパートで販売されているのを見た後だったので目を疑いました。

土岐山さんによれば、削りたてのかつお節を使うと、風味が高いため通常の半量で済むのだそう。
そのお得さと手軽さと美味しさに魅了されたのか、売切れ後も追加注文が入りました。

40年ほど前に使われていたかつお節削り機@おだしプロジェクトin郡山

かなこさんちにあった40年ほど前に使われていたかつお節削り機

これは香奈子さんがご実家から持ってきた年代物の削り器。
歯の出方を調整したら使えたそうです。

かつおぶし押さえ@おだしプロジェクトin郡山

初めて見たかつお節を押さえる道具

削り器は見たことありましたが、これは初めてみました!

削っていて小さくなったかつおぶしを抑える器具。クリップのようなものに釘が全面に打たれていて、硬いかつお節もがっちりホールドできる。

かつおぶし押さえ@おだしプロジェクトin郡山

「ちいさくなったかつお節をはさんで押して削ってください」と書いてあります

心和むフォントで彫られた使い方がいい味。きっとここ右手の親指当たっていたんだろうな、と思しき場所がすこしすり減っているところに、過去に使っていた方とその暮らしを想う。

かつおぶし押さえ@おだしプロジェクトin郡山

釘が、絶妙なバランスで噛み合うようになっている

釘が、その幅分だけズレる形でしっかり噛み合います。決してランダムに打たれているわけではない。
自分でもし作るなら…を考えたけど、そういう精密な作業は私にはできそうにありません。

削り機使い方デモ@おだしプロジェクトin郡山

削り機使い方デモの様子

かつお節のどっちが頭?尾っぽ?まずは取扱説明が必要です。

頭から削ると紙状に、尾っぽから削ると粉状になるのだそう。

余計なものの入ってない昼食@おだしプロジェクトin郡山

その後はみんなで昼食&団らんや質問など

ほうじ茶・野菜のおかず・おにぎり・かつお節お味噌汁で昼食。

かつお節の香りがいい!全然ちがう!

私はコーヒーがとても好きで、毎日豆を挽いてから飲んでいます。挽いてから数日経ったコーヒーは酸化してしまって香りががくんと落ちるし、お湯を注いでも全く膨らまないからすぐわかる。

かつお節が酸化するのもまったく一緒で、袋に窒素をどんなに充てんしても削りたてには敵わないのだと初めて知りました。コーヒーに置き換えたらすぐわかることなのに…やっぱり、やってみないと気付かないものです。

これをたっぷりかけたおひたしとサラダが食べたい。

最後はカフェもある産直こころんさんのレーズンぎっしりラスクやクッキーを食べながら…

食後のデザートはピアノ@おだしプロジェクトin郡山

主催の熊田さんの連弾デュオ「花憐団」の演奏がデザート

会場にピアノがあったため、ピアノ講師である熊田さんが連弾演奏を披露。連弾デュオ、花憐団の演奏を聴きながら今日の講座はおしまい。

土岐山さんが広めたいことや問題意識の在り処は、項目に分けるとものすごくたくさん並んでしまいます。
愛情を込めた料理の重要性、社会における男女の役割の違い、先人の知恵がこもった日本料理の美しさ、食べ物が頂けることへの感謝の気持ちと謙虚な心などなど…

それら全てに共通するのが「おだし」の存在。
料理をしないのになぜ愛情料理研究家?とか、愛情料理でなぜおだし?などの疑問は、言葉で説明しようとすると難しいのですが、どういうわけか削ったかつお節でお味噌汁を頂く頃には消え去っているのです。

これぞおだしの力。

しかも一時間程度のトークだったので、もちろん全てには触れておらず、半分以上は土岐山さんと熊田さんのこれまでの活動と自己紹介です。

でもトークとデモが終わってお昼の時間になった時、今並べた小難しく見える様々な事柄が、こうしてお椀を頂く過程で自然と身近な例での話題として上がり、全てを話し切らなくてもそれぞれの心の中に自分にとっての解釈が湧いてきます。

keikoさんのブログや、別の場所で開催されたおだしプロジェクトの参加レポートなどを見ても、これだけのボリュームのテーマがちゃんと一椀に納まっている。言葉を尽くさなくても伝わる。

これが愛情料理の力なのだなぁと思いました。

原価だけでとても割安と紹介しましたが、かつお節削り器なんてメンテナンスも大変そうに見えるもの(失礼)が完売したのは、こういう理由だったからだと思います。

忙しい時には「ごめんね!」って元気よく言うという方法で愛情を込めながら、私も日々ご飯を作ろうと思いました。

次は出汁巻き卵やるぞー!

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