去年、食べきれずに花になるまで放って置いてしまったルッコラですが、やっぱり今年もこれは育てようと思う。
ベビーリーフの時のおいしさが何物にも代え難く、またお店で買いにくいから。
自家菜園で作るのは、よく使うものとお店で買えないもの。
大きく成長しきれば香りがより強く香ばしい。
この成長した時の真ん中の部分が大好き!木の芽か?というぐらい香ばしいことがあります。
何年か前に、ルッコラの生春巻きを作った時の写真。こんな小さい写真しか残っていなかった…
ルッコラ・サフランライス・生ハムを巻いています。
食べられる花・エディブルフラワーを使って南国風な見た目にしました。
エディブルフラワーはビオラ。味はほとんどしないです。幸福感のみ。
生春巻きの写真を載せましたが、私が家で食べてる料理はほとんどが和食で、醤油とみりんと塩で大体味付けが済んでしまうものばかり。
ルッコラのようなカタカナの外国野菜がなかなか入りづらいのが正直なところですが(それで花になるまで放置してしまった)、サラダ以外でおいしかったのはおひたしと炒め物です。
イタリア野菜だけあって、オリーブオイルで炒めたときのおいしさは格別!
香りの強いオリーブオイルを選んで、ささっと炒めて岩塩。
ただ、それがルッコラの炒め物であるとバレると家族が食べなくなるので、ばれないように黙って出しています…バレてんのかな。