夏向けメニューといえば
・腐りにくい
・食欲が落ちている人向け
・薬味が効いたサッパリ感
・色鮮やか
このあたりがキモかな、と思うのですが、先日のビューティーヨガでの混ぜご飯がまさにそれでしたのでこちらでご紹介。
じゃこ・大葉・梅・ゴマの混ぜご飯です。
炊きあがったものに混ぜるだけなので本当に簡単。
この混ぜご飯のおにぎりを食べれば、魚+野菜+米=普通のご飯を食べたことになる組み合わせです。
縒りあい処空間のご飯は、いつも7分づき玄米です。
おいしさ1番栄養2番、のえみこさんのたどり着いたのは7分づき。精白米よりわたしもこちらの方が「米食べてる!」という感じがして好きです。
ジャコはダイレクトにそのまま。ご飯と色がそれほどかわらないので、たくさん入れても悪目立ちしません。
この後も塩気のある梅が入りますので、しょっぱくなり過ぎないようにそこだけ注意。
梅干しを十分ほぐして叩いたものです。梅干しではなく、梅しそでも代用可能。
梅干しのクエン酸が疲れ取り+保存剤の役割を果たします。
大葉の香りも、防腐と殺菌作用を持っています。
消化も助けてくれるし、βカロテンはにんじんと同じぐらい入ってるし、抗酸化力は高いし、アレルギー抑制作用もあると言われているし、とにかくいいことばっかりです。
ただなかなか量を食べるものではないのが弱点なのですが、こんな風に夏のご飯にどんどん加えるの、アリだと思います。
今うちの畑で大葉を育てているのですが、本当に育つのが早い!毎日20枚ぐらい使わないと間にあわないぐらいのスピードで育っています。
植えっぱなしで勝手にじゃんじゃん育つので、ぜひ育てて食べる、を。
ここもおしみなくゴマ投入。
しょっぱいじゃこ
酸っぱい梅
香りの大葉
香ばしさのゴマ
のこの味覚全方位体制の組み合わせ。美味しいに決まってる!
恵美子さんは豆も入れたかったらしい。もっと暑くなって、枝豆の季節になったらそれも!