鰹節削り器を、使いこなせるかどうかもわからないまま衝動的に購入しました。
自宅に届いて数日が経過しましたが、それからすっかり我が家の夕飯が楽で楽で。
おひたし
湯豆腐
焼いた厚揚げ
こればっかり。
削りたての鰹節のおいしさに乗っかっております。
茹で・焼きものにどっさり鰹節。
手をかけない野菜やお豆腐が本当においしくて、煮たり揚げたりするものが減りました。
かっこいいから、削り器が食卓に出ていてもきれいです。
今年一番の買ってよかったものです。
こんなふうに送られてきました
私が買ったのはこちらです。
台屋の鰹節削り器 ウォルナット×別注青紙 試し削り済
包装も、中の説明書も、とっても親切な作りになっていました。
ホームページもとっても見やすかったし、使う人のことを考えてくれているのが伝わります。
箱を開けるとこんなふうに、試し削りの鰹節サンプルまでついてる。
メンテナンスもしてくれます!
送る際の送り状もすでに入っている親切さ。
ひもの色は選べます。
私は迷ってよくよく決められないまま赤にしましたが、ウォルナット色が薄い方がよかったかも?
ひもが付いた状態で見た目が比べられるページもありました。買う前に一度見てみよう!
台屋の削り器のいいところ2つ
削った鰹節が出しやすい
刃を外した、箱部分が上の写真です。
片側が斜めになっているため、削った鰹節がとっても出しやすい。
引き出し式のものだとここが直角なのですが、この一工夫でとっても使い勝手がよくなっています。
底に滑り止めがついている
地味だけど、「買う!」と気持ちが決まったのはこれも大きな理由です。
私が以前買ったミニサイズのものや、通常売っている削り器だと滑り止めはついていない。
あるとないとでは全然削りやすさが違います。
台屋の削り器は、一番買いやすいブナ製のものだと8000円ぐらいから購入できます。
台屋の鰹節削り器 ブナ×SK 試し削り済 (若草) made in japan
外見だけではなく、刃のタイプでも価格が違う。
www.dai-ya.com
三条はモノづくりの街。
ここ↓で書いたズボラ必須アイテム「ゆびさきトング」も三条で作っている。
【過去記事】2手間省ける!絶対にあったほうがいい便利なキッチン用品
新潟はいいものがいっぱいあるなぁ。素晴らしい街。
台所周りのモノづくりに関しては、本当にいいイメージばかりの街です。
誰かへの贈り物にもしたい鰹節削り器でした。