お菓子の代わりに、果物にチーズを合わせてみませんか
ダイエット中だけどあま~いお菓子がやめられない方、果物とマスカルポーネチーズを合わせて食べてみませんか?
- 果物、切るだけ。
- チーズ味付けなし、混ぜるだけ。
- トンカツの要領でチーズ→ナッツをつけていく。
- 10分以内で仕上がり
なのにケーキにも負けないおいしさ!
一口で食べられて、作るのもすごく簡単なお菓子を作れない私でも作れるデザートですが、美容にもいいこといっぱい!
今回、秋の味覚の代表であるブドウをつかっております。
- ブドウの皮には食物繊維がたっぷり
- 黒系ブドウなら抗酸化力のあるポリフェノールも取れる
- ナッツでビタミンミネラルもたっぷり
ブドウのおいしさに頼り切った…というか信頼を尽くしたメニューですので、ぜひこの秋一度あなたの美しさの味方につけてほしいデザートです。
私はこの食べ方で、ケーキや甘いものを一時お休みすることに成功しました!
ブドウとマスカルポーネチーズの一口デザート
皮ごと食べられるブドウ
マスカルポーネチーズ
刻んだナッツ(塩なし)
1. 下ごしらえ
ブドウ1粒を二つに切ります。
串に刺したときに立つようにするため、底を平らにするのが目的です。
頭はあんまり大きくない方がおいしく美しく仕上がります。
マスカルポーネチーズを室温に戻し、混ぜてやわらかくしておきます。味付けなし。
ナッツを刻んで、チーズとは別の容器に入れておきます。
2. ブドウにチーズ→ナッツをつける
チーズの中にカットしたブドウを入れて転がし、表面にチーズをつけます。だいたいで大丈夫です。
次はブドウを刻んだナッツの中に転がします。トンカツの衣をつける時の要領でつけていくイメージです。
串を刺して出来上がり
ブドウの頭の部分を刺しておいた串を、ナッツのついた方に刺して出来上がり。
より簡単につくるためには
かわいいピックが見つからない、より手軽に食べたい、そんなときにはマスカルポーネチーズと和えた上にナッツを散らすだけでもOK!
食べれば同じ!(平野レミ「食べればレシピ」リスペクト)
果物とマスカルポーネチーズの相性のよさ
マスカルポーネチーズはティラミスに使われるチーズで、スーパーでも手軽に買えるチーズです。
これが果物には本当に合う!
今回はシャインマスカットを使って作りましたが、もちろんほかのブドウでも、ほかの果物でもおいしく食べられます。
イチジク、ブルーベリー、いちご、マンゴー…
でもナッツは絶対省略しないで!アーモンドやカシューナッツなど、こっくりした香ばしさがケーキに負けないおいしさの秘訣です。
砂糖を使わないデザート習慣のメリット
以前、砂糖を控えるチャレンジをしたことがあります。
そこで気づいたのですが、私の場合は砂糖を控えると便秘が格段に良くなりました。
人によっては頭痛やお肌のザラつきが解消されたりするそうです。
精神的な依存度も高いのが砂糖の特徴です。長期間ではなくても、一度控えてみると自分の体がよくわかるいい機会になります。
ダイエット目的ではない一時的なお休みに、お菓子を果物に置き換えてみませんか?
果物から糖分を摂ることとの違い
ブドウも果糖とブドウ糖が成分のほとんどですので、体に糖分を入れることに変わりはないのですが、砂糖と違って
皮(食物繊維)も一緒に食べる
これが、体には大きな違いをもたらします。
果物の場合は、皮を食べることでミネラルや食物繊維を一緒に摂るため、糖分の吸収は若干ゆっくりになります。
糖分だけを精製して取り出した砂糖の場合は、邪魔するものがなにもないから、即血中に吸収されていく。
この速さが問題らしいのです。
砂糖をやめなくても、果物に少しずつ置き換えていく暮らし
度が過ぎれば果物の食べ過ぎも問題になるけれど、もし食後のケーキがやめられないときは、このマスカルポーネチーズとブドウの組み合わせが、少しでも砂糖から離れる手助けをしてくれると思います。
少しずつ砂糖を減らしていくことで、体も舌もきっとそれに慣れていく。
あくまで、ゆっくり。
夜ケーキが食べたくてどうしようもないときのティラミスの代わりに、このデザート。
バターのコクへの飢餓感も、チーズがけっこう埋めてくれます。
で、朝には残った果物だけを食べてみる。
もしそれをやってみるなら、果物が一番おいしい季節の今の季節が、1年で一番ふさわしい時期です。
真冬より絶対今がおいしいですよ!ぜひいまのうちに。
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