家庭のだし巻き卵とは、誰かと食べたい気持ちになるものでした
7月18日・19日と二日間にわたって行われましただしまき卵レッスンin郡山。
大阪からクッキングフジタの冨士田かおり先生を講師としてお招きして実施したこの会、感想を簡単に言うと、
絶対誰かに食べさせる!
です。
想像以上に目からウロコでした。
ameblo.jp
わたしの目からウロコポイント:
できあがっただしまき卵のおいしさ
道具と材料が少ない
噂には聞いていましたが、本当に小学生が成功させている
2分以内で完成する
レシピや手順が頭で覚えられる
途中、失敗したように見えても必ずリカバーできる
全員味が違う(そして全員おいしい)
先生によると卵の違いよりも、味の違いは焼き方の違いだそうでした。
もともと2分以内でできあがるものだから、手早くできることが重要。
1回習っただけでもおいしいものができるけど、それ以上を目指すなら動きを体にしみこませることが必要みたいです。
ほんとに、考えてるヒマもなく出来上がるよ。
家庭料理と卵
卵は安い。
季節が関係ない。
野菜には旬がありますが、卵はいいな~と痛感。
だしまき卵、年柄年中誰にでも出せる。
先生は他の料理ももちろん指導できるけれど、いつでも材料が買えるメニューで巡業レッスンしているのが素晴らしい。
なぜ家庭料理でだしまき卵を教えようと思ったのですか?の質問に、先生は「1つ絶対に自信を持って出せるものを持つことのよさ」を挙げていました。
(詳しくは先生のブログで)
材料の手軽さだけでなく、使う道具を減らしたり手数を減らしたり、極力ハードルを下げる工夫のされているこの作り方。
全ては、作ったものに「自信を持てる」ためにしてくださった工夫かと思うと…
きっとこれ、家庭料理の構成成分の大事な1つなんだと感じている次第です。
参加者の皆さま本当にありがとうございました
沢山の焼き姿を拝見させて頂くことで、頭がパンクしそうになるほどいろんなことを感じることができました。
学んだことを今後に生かしていきたいと思います。
イベントは終了しましたが、運営や今後のことなどについてなど、なんでもご意見お待ちしておりますので、お気軽にお寄せ下さい。