保原高校で、なんで野菜を食べたくないのか話してきました

geralt / Pixabay

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 食育教室にお呼ばれしてきました

2016年6月某日、福島県にある保原高校定時制の食育教室にお呼ばれしてお話をさせていただきました。

ふくしま食育実践サポーター」経由の依頼です。

話してきたのは、

・なんで野菜を食べたいと思わないのか?

・野菜の体の中での役割(人体フライパン説)

・ごはんは好きな人と食べるといい話

などです。

 

今回の保原高校の食育担当の先生に限らず、私に依頼や質問をくださる方は

「○○が野菜を食べなくて困ってるんです!」

とおっしゃいます。

「○○」には、子供、夫、生徒、などなど、依頼をくださる方が愛する人たちが入ります。

そして本人は全く困っていないのが特徴!(笑)

そんな愛の行き違った現場に伺って話すのは、ざっくりまとめると「それ、機能付きの愛だから、それに気付くと楽しくキレイになれるよ☆」って内容です。
時間をかけて話すからもう少し野菜に寄ってるけど、だいたいそんな内容です。

 

感想をもらってうれしかった!

今回のご担当の先生が、とっても丁寧に皆さんの感想をまとめて送ってくださいました。
とっても嬉しかったので、ここでご紹介します。

 

私がまず嬉しかったのは、みなさんの「なぜ」「どうして」が解消されたこと!

・野菜をどうして食べなければならないかが分かった。(多数)

・「食欲」について考えていたので、今回出席できて良かったです。個人的にもう少し話を聞きたいと思っていたので、そのうち先生に声をかけさせていただきます。(2年女)

・自分は野菜をあまり食べず、自分の好きな物だけを食していました。このことに対して、自分の価値観を変えることができると思います。(4年男)

他のこともそうですけど、日々の些細などうして?ってことを真剣に考える機会ってなかなかないですよね。
そういう機会になって、まず、よかった。
声かけてくれるのも待ってるよ~

 

・今まで聞いたことのない「人体フライパン説」などの話が聞けてよかった。(多数)

「人体フライパン説」、好評(笑)一生懸命考えたからこれは嬉しかった~

 

そしてなにより嬉しかったのは、未来の時間に関係するコメントがもらえたこと!
「これからは~」とか、「○○したい」とか!

・いつも家で一人で食べているから、一人ではなく家族と食事をしたいと思った。(1年女)

・間食などをしそうになったら、まず自分の状態を確認してからにしようと思いました。(2年女)

・野菜は体を整えたり、健康にしてくれたりする良いものだと知った。今度野菜を育てたり、野菜を使ったメニューを作ったりしてみたい。(4年男)

これ見たら、私もそうしたいと思いました。
お互いそうやって暮らしていきましょう!

 

高校生はもう子供ではないので、自分で食べるものを選べる。
だから伝えたいこと・伝わることがたくさんあって、伺って私もとても楽しいです。

保原高校の皆様、大変お世話になりました。
一緒に野菜を食べてこう!

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この記事を書いた人

野菜ソムリエ/アロマテラピーインストラクターの主婦。「リラックスした状態こそ一番いい自分が出せる」「いい香りに浸りながら不安にはなれない」「穏やかな心はシンプルな食生活から」の思いで、簡単・手軽に楽しく暮らせる方法を発信しています。詳しいプロフィール

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