スイスチャードを食べるなら茎を別にしてみては?

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スイスチャードの茎
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きれいだけれど、ちょっとエグみが強いかな

スイスチャードの茎

スイスチャードの茎

カラフルな野菜、スイスチャード。
和名はフダンソウ。

ほうれん草と同じアカザ科です。エグみの感じも、ほうれん草のそれとよく似ています。
エグみが苦手な方は、泥臭さを感じることがあるかも。

食べ方や選び方もホウレンソウと同じでいいかと思います。

油との相性も良く、葉がしっかりしているため炒め物にも適しています。生でサラダなどで食べたいなら、軸の細い若いものを。
軸が太く長くなるにつれて、いわゆるその野菜らしさが濃くなっていき、エグみや味が増します。

根っこや軸が太いことが、植物のしての力強さの表れで、その野菜の味の特徴が強く出ます。
ゆき菜生産者の方が、根っこを見せてくれた時の記事。
後半部分に根っこの写真があります。

スイスチャードの味が薄いものを食べたいなら、細くてまだ育ちきっていないような「スイスチャードらしくない」ものを選んでいけばいいのかな?

 

きれいなところだけ並べて食べたい

しかしスイスチャードを手に取る方は、ホウレンソウに似てるとかそんなんじゃなくて、きっとカラフルな色に惹かれてかと!

そのカラフルさを存分に楽しむべく、スイスチャードは葉と茎に分けて食べてみませんか?

茹で時間が長ければ長いほど、色が流出しますので、ここは手短に茹でてみて。
茹であがりは半透明のキャンディーカラーが本当に春らしい。

 

 

スイスチャードの茎

スイスチャードの茎

このプラスチック感(褒め言葉です)を楽しむため、ぜひドレッシングは別添えで。

ドレッシングには真っ白な豆腐マヨネーズを

ドレッシングは、せっかくだから真っ白のランチドレッシングとかがいいのではないでしょうか。
それか、豆腐マヨネーズ。

卵や動物性たんぱく質の入っていない、アレルギーのある方も食べられるマヨネーズです。

豆腐マヨネーズ

豆腐マヨネーズ

【材料】2~3人分
木綿豆腐 半丁
好きなオイル 大さじ2
酢、レモン果汁 大さじ1
塩 小さじ1

 

1.豆腐は水きりしておきます。キッチンペーパーでくるんで重石をかけておくと早く水きりできます。出来上がり濃度が濃い目がいいならしっかり水きり、薄めがいいならあっさりで。

2.材料を全て混ぜてミキサーにかけます。酢と塩は味見をしながら足す。なめらかさがほしいならオイルを足す。コクが足りないような気がする人はきび糖やメイプルシロップなど、茶色い糖を。でもあんまり入れると白和えと変わらなくなってしまうので気をつけて。

3.胡椒や生姜おろし、マスタードを入れてもOK。冷蔵庫で3日程度保存可能。

 

梅干を入れればピンクに染まり、マスタードを入れると黄色に変わります。
サラダだけではなく、お魚と食べてもおいしいマヨネーズです。

 

余った葉っぱは…

ちなみに葉っぱはこんな感じ。
葉脈部分にも色が付いています。

スイスチャードの葉

スイスチャードの葉

ここは焼きそばに入れて頂きました。

スイスチャードの茎

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この記事を書いた人

野菜ソムリエ/アロマテラピーインストラクターの主婦。「リラックスした状態こそ一番いい自分が出せる」「いい香りに浸りながら不安にはなれない」「穏やかな心はシンプルな食生活から」の思いで、簡単・手軽に楽しく暮らせる方法を発信しています。詳しいプロフィールはこちら

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