切り方で、おいしさは変わります。
ラディッシュをサラダにしよう!と思うとき、どうやって切っていますか。
野菜の切り方は、スライス一つにしてもどう調理するかによって変えていくとおいしさが変わります。
サラダに加えるラディッシュの場合、だんぜん縦切りがおすすめです。
ラディッシュに縦切りを勧める理由

ヨガの先生が主催するヨガ&野菜食のレッスンに参加するようになって、調理の仕方に「一物全体」(いちぶつぜんたい)「身土不二」(しんどふじ)という発想があることを知りました。
- 一物全体(いちぶつぜんたい):食材を丸ごと(皮や根も)食べることで全体の栄養バランスが整うという考え
- 身土不二(しんどふじ):人間の身体と土地は切り離せない関係にあり、その土地の旬のものを食べるのが健康に良いという教えリスト
簡単に言うと「季節の物をできるだけ丸ごと食べましょう」と言うことで、ラディッシュは皮ごと葉っぱも丸ごと食べられるまさに最適な野菜です。
今まではスライスしてサラダに混ぜ込んでいたのですが、葉っぱがついたまま縦に四つに切れば、頭からお尻まで全身を食べられるため、今はもっぱら縦切りです。
たけだその際は、写真のように茎を長めに残して混ぜ込むのがおすすめです!しっぽがあるだけでかわいさが全然違います。
部位によって味が異なるから


野菜は部位によって味が異なるものがありますが(例:大根)、小さいながらラディッシュもそうで、頭が甘くて尻尾が辛い野菜です。


ラディッシュは丸ごとで一つの生命。
頭の甘みとしっぽの辛みを均一に味わうためにも、小さな一玉を縦切りにしてその調和を楽しんでみてください。
部位による味のグラデーションを1度に味わえることこそが素材の魅力であり、縦に切ることでそのポテンシャルを100%引き出せます。
大きさを揃えるとさらにおいしく
大きさや厚さを揃えること。
- 口の中はとても繊細。大きさが揃っているだけでおいしく感じる
- 加熱する時は、火の通りが均一になる
むかーし、テレビで哀川翔さんが「チャーハンの具は米の大きさに合わせて切る。だって大きさバラバラだとマズいだろ!」と仰ってるのを見てびっくりしたのですが、確かに口の中で同じ大きさだとおいしく感じやすい。
毎回みじん切りをするたびに今も思い出します。
米に合わせるのは極端ですが、ラディッシュの玉もけっこうばらつきがありますので、他の具材や玉とのバランスを考えるとおのずとおいしさに近づきます。
直売所購入のラディッシュの場合などは、大玉・小玉が混在しているときが結構あります。そんな時は厚みを変えたりしてみてください。
もしよかったら葉もご一緒に


ちなみに大根・カブなどアブラナ科の野菜はみなそうなのですが、本体よりも葉っぱが栄養価が高いです。
だからもし、葉が新鮮でやわらかそうならぜひ一緒に食べてみてください。
葉にベータカロテンが多いため、緑黄色野菜の扱いなので、捨てるのはもったいない!
なんにも使い道が思いつかなかったら、ひとまず細かく切って冷凍しておくのがベスト。お味噌汁やうどんの具に、そのままパッと投入できます。
ラディッシュとその葉は、おろし生姜マヨネーズでどうぞ
鳥取県あおぞら農園のラディッシュ、葉っぱも生でいけるかな?大丈夫かな?と思いましたが大丈夫でした!とてもおいしい。
写真は生姜マヨネーズ。おろし生姜をマヨネーズに混ぜています。
しぼり汁も全部入れて、かなりゆるめのマヨネーズです。



葉っぱ長めで、縦切りで食べてください。
サラダに欠かせない、私が使う一生モノのトングはこちら
類似品は数あれど、王者はこれです。本物の使い勝手の違いをぜひ感じてください。
ラディッシュなどの小さいマルも、滑り落とすことなく正確に掴めます。
持ったときの滑らかさも素晴らしく(安いものって、エッジが握ったときに強く当たりますよね)、本当に小さなストレスがゼロ。
サラダはもちろん、肉や魚など、滑りやすいものの調理の際に本領を発揮します。

















