あおぞら農園から届いた、畑でのわさび菜の写真。
葉の切り込みが深く、細かく、茎の反りが強く独特の形をしています。
「わさび」なんて強そうな名前もついているし、さらに個性が強い外見だから一見硬そうに見えますが、食感はそんなことはありません。
さわやかなわさびの風味にふさわしい、シャキシャキと軽い歯ごたえ。
強そうに見える女性が意外ともろかった、ぐらいのギャップをはらんだ葉物です。
思うほど辛くないし(わさびはほんとに香りのみ)、他のやさいの邪魔もしないしむしろ引き立ててくれる、そんな冬の葉物です。
コーラル・リーフ・フェザー(からし菜)の時もそうでしたが、香りがいい&形が珍しい野菜は癖のない野菜と一緒にまぜてサラダに。
写真は水菜、紫ちりめん高菜(いまあおぞら農園一押しのやさい!)と一緒にまぜています。
わさびに限らずにんにくやネギなど、野菜の辛み成分になるものには一般的に抗菌作用・抗がん作用があると言われています。
(アリルイソチオシアネートや硫化アリルなど)
抗がん作用は、がん細胞ができることそのものを抑える効果、抗菌作用はいわゆる「お腹壊しちゃった」の細菌性の下痢などを抑える効果のことです。
疲れた時にお腹を壊しやすい方にはぴったり。
胃腸がつかれているのなら、キャベツと一緒に塩もみで食べると整腸効果でさらにいいかもしれません!
サラダのときの必需品
わたしのサラダの必需品、ゆびさきトング。
なんで写真はこの向きなんだろう?といつも思うのですが、
この跳ね上がってる方を上にして置くことで、先端がテーブルにつかない!
トングの先が幅広いので、葉っぱも一度でキッチリ掴めます。
鶏胸肉もつかめるぐらいの握力ですよ。
100均一で似たようなデザインのものをみかけたので触ってみましたが、やっぱりペラペラでかみ合わせも良くなかったです。