完熟トマトと普通のトマトの違い|ミニトマトを使ったパスタ

完熟パスタ

完熟パスタ

完熟ミニトマトと完熟赤ピーマンを使った、真っ赤な完熟パスタ。
ミニトマトは枝付でした!

完熟ミニトマト

完熟ミニトマト

↓これが完熟赤ピーマン。

完熟赤ピーマン

完熟赤ピーマン

 

トマトはイタリア人にとってのダシ

オリーブオイルはイタリア人にとっての醤油

あおぞら農園のバジル+ナッツ+オリーブオイルをペースト状にして、生パスタとからめました。

ちょっと自分が天才かもと思えるぐらいおいしかったけど、すべて生産者の亀井さんのおかげです。今後、いざという時の勝負パスタになりそうな予感。

 

完熟のほうがリコピンも旨みも多い。糖度は同じ。

樹になっている状態で真っ赤なのが「完熟」です。

通常スーパーで売られているトマトの場合、青い段階で収穫されています。

輸送中・保管中に熟しすぎて売り物にならなくなるのを防ぐためです。

赤くなってから収穫するのと、青いときに収穫するのとでは何が違うのかと言うと、トマト特有の栄養成分であるリコピンの量と、うま味成分の量の違いです。

なんと糖度は変わらない!

イオンお客様サイト 「食材ずかん」
完熟してから収穫したものは「完熟しないうちに収穫して流通の途中で赤くなったものに比べ、うまみ成分が約2倍も多いこともわかっています」との記述あり。

うま味成分が多いということは、サラダにしたときにレタスなどのうま味成分を含まない野菜の味も引き立てるということ。
ぜひ他の野菜と一緒に口の中に入るような工夫をすると、その食事全体がおいしく感じるのかもしれません。

玉ねぎとミニトマトで作ったトマトソースのパスタ、生バジル・ミニトマト添え。

玉ねぎとミニトマトで作ったトマトソースのパスタ、生バジル・ミニトマト添え。

うま味成分の濃さは、加熱するとさらに感じます。
リコピンは油に溶けやすく熱に強いので、加熱はおススメの調理法。
目にもおいしいのはこっちかな?

普通の大きさのトマトよりも、ミニトマトの方がリコピン含有量をはじめとして、全体的な栄養価が高いです。

もし栄養が多いトマトを食べたいなら、ぜひ完熟ミニトマトを選んでみてはいかがでしょうか。

トマトの代表的な栄養成分リコピンについてはこちらがわかりやすかったですよ。

カゴメ 「トマト大学医学部」リコピンについて
↑さすがカゴメ!トマト大学があった!!
国際関係学部とか社会学部などもあり、医学部単科大学ではなく総合大学のようです。スゴイ。
地方の国立大学っぽい学部編成で、栄養学部と文学部があるから意外と女子も多そう。
社学と国際でちょっと受験生がかぶるのかも?
どっちが競争率が高そうなのかまでは見えませんでしたが、研究内容は個人的には社学の勝ち!(笑)

 

【おいしいトマトの記事はこちらもどうぞ】

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この記事を書いた人

野菜ソムリエ/アロマテラピーインストラクターの主婦。「リラックスした状態こそ一番いい自分が出せる」「いい香りに浸りながら不安にはなれない」「穏やかな心はシンプルな食生活から」の思いで、簡単・手軽に楽しく暮らせる方法を発信しています。詳しいプロフィール

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