そば茶はカフェインフリーのお茶です
コーヒー大好きで毎日飲んでいますが、朝いちばんと夜はカフェインフリーです。
その時お世話になるのはほうじ茶とそば茶。
午前中9時前に飲むコーヒーはカフェイン依存を深めるとも言われていますが、私の場合はそれを聞いて朝イチコーヒーを止めたわけではなく、単に朝は刺激に弱い。
スムージーなどの冷たいものや、リンゴ酢やヨーグルトのように酸っぱいものも朝は苦手です。
白湯がいいと言われているように、できるだけカフェインなどの刺激がない温かいもののほうが体にやさしく、ゆっくりたくさん飲める=自分に合っていることが長年の経験からわかってきました。
先日お友達がお土産にくれたそば茶は、パッケージがとてもすてきでした。
そば茶って、なかみはこんなのですよ。
ごはんに混ぜて炊いてもいいと言われています。
商品名に偽りなく、お湯を注ぐと香ばしい香り。
急須に蓋をするのが惜しくなって、閉めずにしばらく香り立つ湯気を味わっていたいほどでした。
夜のそば茶はプラス鰹節
夜のそば茶は、小腹が減った時に登場します。
そば茶の香ばしい香りは食欲を満たしてくれる香りでもありますので、鰹節を削ってお椀に入れて、お湯を注げば即席スープ。
鰹節削り器のことはこちらで記事にしました。
削りたての鰹節は、酸化していないピンク色。
こちらの香りももちろんプンプン。
塩も何にも入れないけれど、鰹節もそば茶もどちらも香りがとてもいいもの同士の組み合わせだから満足する。
夜中に小腹が減るのって、本当に何かを胃袋に入れたいわけではなくて、娯楽として脳が欲しがっているだけのように思います。
嗅覚で脳をすこーしトラップにかけて、
出汁の力で味覚も満足させて、
温かい液体が胃袋に落ちる頃には、
あたかもわたしはごちそうをいただいたのだとポジティブな勘違いをする。
何かを食べてしまう前に、一度お試しくださいませ。