ポロポロそぼろを食べやすくしよう
お弁当にそぼろ、大好きなんですけど食べづらい…
オクラを一緒に炒めるだけで解決してくれますよ!
オクラのネバネバがひき肉をまとめ、味もねっとり絡んでくれて、格段と食べやすくておいしくなります。
ご飯、そうめん、お豆腐…などなど、白いものにかけてよし、オムレツやサラダ、スープの具に追加してよし、の作り置きしがいのある常備菜です。
「そぼろ」だけど、視点を変えれば極小野菜炒め。
ご飯にたっぷりかけて食べてみて!最後に保存方法も書いてます。
かけるオクラの作り方
挽肉 50g
オクラ 10本
コチュジャン 小さじ1
醤油、みりん 各大さじ2分の1
1. オクラの準備
オクラはヘタの先端部分と頭の部分を切り落とします。
オクラを1分ほど茹でるか、レンジに40秒かけます。
その後、5㎜幅程度に細かく刻みます。
2. フライパンで炒める
フライパンにひき肉を入れ、少し火が通って色が変わってきたらオクラを入れます。
3. 味付けする
コチュジャン、みりん、しょうゆを入れて混ぜ合わせ、水気が飛んだらできあがり
味のアレンジたくさんしてみて
できあがりは納豆のようにねっとりと糸を引いて、白いご飯にあうこと請け合い。
コチュジャンは七味唐辛子に置き換えOK。
他にも味付けそのものを味噌に変えたり、コチュジャンをカレーパウダーに変えたり、いろんな味で食べてみてくださいませ。
オクラ、味付けが洋風でも和風でもアジア風でも、なんでも受け入れてくれるおりこう野菜です。
オクラの保存方法
アフリカ原産のオクラは、乾いて寒いところが嫌いです。
好きな温度は10度ぐらいですが、このぐらいの温度の場所が夏場の家庭にはなかなかありません。
5度以下だと低温障害といって、やわらかくなったり変色したりし、栄養価もダダ下がりします。
保存の時は乾かないよう新聞紙などに包んでから野菜室に入れてください。
保存の時は、ヘタを下にして立てて入れましょう。野菜は一般的に畑に植わっているときの姿と同じ姿勢で保存すると、長持ちするのが理由です。
新聞バッグつくってみませんか?
オクラを新聞紙に包みましょう、って言ったんですが、ただ包んでしまうと冷蔵庫内があんまり美しくないじゃないですか。
些細なことですが、私はこういうのでけっこう萎えがちです。全部包んでしまうとなにがなんだかわからなくもなりますし。
野菜の保存方法ではけっこうしょっちゅう「新聞紙に包んで」って言ってますが、新聞バッグに入れたらどうでしょう。かわいいデザインの作り方がネットにいっぱい載ってるんです。
チラシで、三角コーナーの紙袋、カレンダーで大きなごみ箱もできる作り方です。 – 「カトー折り」ペーバークラフトで広げるエコ!
konさんのリクエストに応えて、三角コーナーの袋の作り方をアップしましたので、ぜひチャレンジしてみてください。またカレンダーで折るとかなりしっかりしたごみ箱ができました。中に入っているのはペットボトルです。【「カトー折り」ペーバークラフトで広げるエコ!】
もともとはそのかわいさゆえにただ新聞バッグが作ってみたくて始めたのですが、これが意外と野菜をちょこっと整理するのに便利で。
上の写真では入れたオクラがはみ出してますが、先端がちょっと蓋できるぐらいの大きさに折れるサイズを作ると、オクラもとっても喜びます。
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