
完成!寿司ケーキ
クリスマスからお雛祭りまで、いつでもおいしい寿司ケーキ
以前、ヨガインストラクターKANAKOさんの主催するヨガと野菜食のクラスで、雛祭り用の野菜ケーキのようなちらし寿司を作りました。
脇に並ぶお花は、アスパラ菜のお花。
卵の黄色も鮮やか!
他の具材はしいたけ、レンコン、生姜、エビ。
生姜は甘酢に漬けて保存しておいたものです。
巻寿司より技術は要らない、だけど華やかさでは負けないちらしケーキ、クリスマスからお雛祭りまで、冬のお祝いごとにいかがですか。
それぞれの具材を層に重ねていく
甘く焼いた卵焼きを細く切ったもの
海苔
凍み豆腐を醤油とみりんで煮たもの
黒ゴマ
かんぴょう
シイタケ煮
レンコン煮
生姜の甘酢漬け
茹でエビ
茹でた菜の花

卵と海苔を敷き詰めます
1層目はラップを敷くところから
型にまずラップを敷きます。あとで外しやすいようにです。
そして出汁と砂糖を入れて甘く焼いた卵焼きを敷き詰めます。
ひっくり返すと、表面が黄色くなってキレイなのです。
その上から海苔を真っ黒になるまで散らして、1cm程度の厚みで酢飯をかぶせます。

しみ豆腐と胡麻を散らす
2層目。
凍み豆腐と黒ゴマ。金ゴマと迷ったけれど、色がかぶるのでここは黒ゴマで。
もう一層、写真にはないけど細かく切ったかんぴょうの層がありまして、全部で3層のちらしケーキです。

えいやっとひっくり返す
お皿の上に「えいっ!」と気合でひっくり返します。
小さめの型で作る時は、側面にスライス胡瓜を巻きつけてもいいかも。
このケーキは30cmぐらいあったので、側面はそのままでお出しすることにしました。
13人分なので大きな方を使いましたが、それでも大きすぎた。
食べる側の意見としては、1人分ならサバ缶サイズでやりたいところです。

完成!
一番楽しいのはもちろんトップの盛り付け。
このときにお花の野菜だと気分が断然上がります。
ビオラなどのエディブルフラワー(食べられるお花)を用意しておくのもいい。こういう時に使わずにいつ使う。
食べてみてはごはんもみっちりしておりますので、普通のケーキの分量でカットするとかなーりお腹いっぱいになります。
余った具材でふつうのちらし寿司

ちらし寿司
残った具は、普通にちらし寿司で頂きました。
特にケーキにせずとも十分おいしそう、とも思えますがまぁそこは。
技術のある方は、ぜひ飾り巻き寿司を!