玉ねぎ・ベビーリーフを植えて約20日の経過
11月の上旬に玉ねぎを植えました。
ホームセンターで買ってきた苗を、家族と共に、こつこつと。
3センチほどの深さに穴をあけて、そこに1本ずつ差し込んで土をかけるだけ。
なので、あっちゃこっちゃを向いて寝ています。
それが20日ほど経過したら根付いたのか、ちょっと起きてきた。
土の中で根っこが伸びたのだなぁ。
スポンサーリンク
すっごく小さくてまだ雑草と見分けがつきませんが、ベビーリーフです。
こちらも雑草のようですがほうれん草です。
本当にほうれん草になってほしいです(疑心暗鬼)。
採れた野菜はおすそわけ
庭で採れた柚子です。
放射線検査結果もクリアということで、方々におすそ分けをしました。
食べられなくても、これだけあったらけっこう大胆に柚子湯ができますと言伝しつつ。
我が家は冬至を前に頻繁に柚子湯です。
むしろ冬至までもたなそう。
玉ねぎ、ほうれん草もおすそ分けできるぐらいになってほしいものです。
これは収穫途中ぐらいに撮った写真で、現在はもう届きそうにない上の方しか残っていません…
でっかい梯子が必要ですが、もしあったとしても柚子の木はシド・ヴィシャスもびびって逃げるぐらいの、パンクロッカーばりの鋭いとげに覆われているためこれ以上は厳しそうです。
長靴のゴムを貫く長さと鋭さですよ、ほんと怖い。
よく鳥が遊んでいるのですが、けがはしないのかと毎度思います。
たくさんあると、普通はしないことができる
洗面所に柚子を籠一杯に入れて置いたら、思った以上に香りが充満していて天然の芳香剤になっています。
買ってまではしないことができるのも家庭菜園のいいところで、これはいい経験になりました。
東北地方は寒くて柚子以外の柑橘系はなかなか育たない場所ですが、これがもし西日本だったらレモンやミカンなんかでこんなことができるのかな~、だとしたらすごく羨ましい。
もしできるなら、ベルガモットを今の柚子の木ぐらいに大きく育てて実らせたい。
苦節5年。イタリアの柑橘類「ベルガモット」が、土佐に根付くまで | FOODIE(フーディー)
柑橘の名産地高知県で、温暖化に対応するためにはじまった「ベルガモット」の栽培。新しい果物が土地に根付き、収穫に至るまでのストーリー。
mi-journey.jp
中年と家庭菜園
以前ポッドキャストでTBSラジオ「たまむすび」を聞きながら運転していたところ、月1ゲストが大好きなジェーン・スーの回に当たりました。
「中年と○○」のテーマで毎回話をするのですが、今回は「中年と家庭菜園」。
「若い頃にはそんな姿が想像もつかなかった人が家庭菜園を始める」から始まったトークに、わたしもそれですそれです、と大きくうなずきながら聞いていました。
これから日々老いることしかない私達にとって、家庭菜園とは代理成長業者。趣味と実益を兼ねて安い、加えて中年の情操教育にもなる家庭菜園、ぜひ皆さんおススメですので始めてみませんか?(TBSラジオ「たまむすび」7/8より)
今わたしが野菜の成長に一喜一憂しているだなんて、誰が想像しただろう。
まさに家庭菜園にてわが身を情操教育中です。
待つことと、やればいいってもんじゃないってことと、やらないとダメになることをとりあえず知りました。
詳しい内容についてはぜひポッドキャストをお聴きください。
www.tbsradio.jp