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自分をどっぷり甘やかす花うっとりブレンド|イランイラン精油

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イランイラン×ゼラニウム×グレープフルーツ

イランイラン×ゼラニウム×グレープフルーツ

ひっそりどっぷり、自分を甘やかしたいと思った

あるときふと唐突に「自分をどっぷり甘やかすアロマ香りたい…」と思いました。

ちょっとじゃなくて、どっぷり。ベタなぐらい甘い香りでホワホワしたいな…そう感じたときに真っ先に浮かんだのはイランイランです。

リラックスしつつ多幸感に包まれると言われるイランイラン。

イランイランの精油は、私はニールズヤードのが好きです

イランイランと何を合わせようかな~と迷っていろいろ試してみて、最終的にローズゼラニウムにするかグレープフルーツと組み合わせるかが決勝戦で、ローズゼラニウム×イランイランとなりました。
(グレープフルーツもゼラニウムも、どちらもイランイランとの相性はいいですよ!)

イランイランもゼラニウムも「女性」が香りの作用のキーワードの前面に出ている、ホルモンバランス調整系です。

今、私が「甘やかされている」と感じるには女性っぽさを外側から浴びること(補充?)を求めていたのかな。
エステに行ったり、かわいい小物を衝動買いしたくなるのもこんな気持ちと根っこは同じかもしれない。

イランイラン 1滴
ローズゼラニウム 2滴

とにかく、ピンクと紫色の合間みたいなぽよ~んとした優しい色合いの中に自分が漂うような感じで、かなり甘さにトロンとするブレンドでした。幸せ。

しばらく香りのみ味わったあとは、キャリアオイルに混ぜて、ボディオイルにして体中イランイランになって就寝。
かなり気持ちが緩むし思考も止まるので、昼間ではなく夜向きです。

しかめっつらやめて、かわいくてキレイなピンクの何かに包まれて「でへへ~うふふ~」みたいな気分になれるハッピーなブレンドです。

 

イランイランってこんな香り

エッセンシャルオイルは、精油を採取する部分によって大まかに花・葉・実・根・樹脂の系統に分けられるのですが、イランイランは花系、名前の意味がそもそも「花の中の花」。

「エキゾチックで濃厚な甘い香り」と表現されることが多いですが、私は子供の頃(昭和50年代~60年代)のバスクリンの香りを思い出します。ちょっと似てる。
最近はバスクリン使わないからわからないけれど、今も香りはそのままなのでしょうか。

これでは実も蓋もないのでもう少し加えると、

単に花の香りと呼ばず、エキゾチックと加えるのは樹木っぽさ・スパイスっぽさが香りの底あるいは背景にあるからだと思います。

ローズやジャスミンは純粋に花なので、背景にみずみずしさやフレッシュさを感じますが、イランイランの場合は、花が最終的に枝や土に接している感じを思い起こさせる。そこらへんが南国っぽさの理由ではないかと感じます。

濃密さやエロティックな感じと合わせて語られることが多いけど、たしかに濃いです。
ブレンドで合わせる精油によって変わりそうだけど、煮詰めていったら紫や金色になりそうな色合いで。
今回ゼラニウム2滴×イランイラン1滴でゼラニウムの半分だけれど、同じ量を加えたかのような存在感があります。

他の花なのでまたローズやジャスミンと比べると、私にとってはパワフルな花。
ローズが少女、ジャスミンが大人の女性、イランイランは愛人に例えられることがあるんですが、厚かましさとしなやかさが同居しているような(褒めてる)花の香りです。香りすぎるとかなり酔う。

華やかさだけでなく、同時に深みを与えてくれるような香りだと思って使っています。

 

イランイランの心理的作用

香りの心理的作用は、いつもまずこの本を見てみます。
1種類の精油につき、見開き2ページで身体と心への作用両方について説明してくれて使いやすいのも理由。

『スピリットとアロマテラピー―東洋医学の視点から、感情と精神のバランスをとり戻す』ガブリエル モージェイ 

この本でのイランイランの項のサブタイトルは「リラックス・官能の目覚め・至福感」。

ゆったりとした気持ちの中で幸せ感を味わえる香り。

その至福感とは何か?というのを精油の特性を人間の性格に置き換えて説明してくれるこの本から引用すると


The Fragrant Mind

It's difficult to handle a true Ylang Ylang because they often live in a dream world where they are king or queen and nothing will ever harm them, where they always come on top.

「イランイランの本質はなかなか厄介です。イランイランは夢の世界の住人で、そこでは彼らは王であり女王で誰にもとがめられず、常に自分が一番でいられる場所の住人だからです」(武田訳)

催淫作用があってエロチックで魅惑的なイランイランの本質は、自分が女王であること。これが至福感の構成要素の1つ。

1人で自分をどっぷり甘やかす…にまさに調和するのはここだと思います。
ささくれが落ち着いて、気分が暖かく明るくゆったり上がる。

あまり好きではないという人も多いイランイランだけれど、合わせる精油を選んで使ってみると、思いがけずとっぷり幸せになれるかもしれませんよ!

甘いゼラニウムと合わせて今回は使いましたが、最後まで悩んだグレープフルーツも南国で昼寝するような気分が心地よかったです。

 

【ココロとアロマの記事はこちら】

リラックスのためのアロマ|ラベンダーの香りで心のよどみを換気する

Valerie Ann Worwood "The Fragrant Mind" 精油を人に例えると

消耗した長女体質の方へのアロマブレンド|リラックスを拒む人たち

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